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無職な中年チェリーボーイ

中年チェリーボーイが無職になって人生を変えようと奮闘する日記

無職を決意したきっかけ。

日記 無職

ゆるゆるな気持ちからだったが、無職計画始動は約3年前。

 

しかし、仕事以外で安定した収入も得られていなかったので、本気で無職になる決意はなかなか出来ない状況が続いていた。

 

宝くじで一発当てようなんて考えの時点で破たんしている。

 

前回の記事で書いたが、1年ほど前に思わぬところから資金が出来た。

しかし、チェリーボーイで中年の私は、このお金を使う相手もいないし、欲しいものはほぼ購入済みなので特に使うあてもなかった。

 

そうとなれば、一攫千金を目指して、「投資」に手を出してみることにした。

 

以前から興味はあったのだが、会社の同僚が震災時に一瞬で50万飛んだ話を聞いたことや、口座開設等の面倒臭さから敬遠していた。

しかし、物は試し、どうせ使いこともないし、100万くらいは諦めようと覚悟して株、FXに手を出した。

 

最初の3か月。

軽く株の本を読んだ程度で、儲けられそうな気持ちが強くなり、特に情報など調べずチャートだけで上がりそうな会社の株を購入した。

FXもチャートだけみて、動きそうなタイミングで取引をする。

 

見事、ほぼすべて逆の動きを見せてあっという間にマイナス10万。

 

マイナスからのスタートはすぐに心が折れた。

マイナスで売れない株だけ残し、1か月程度取引はしなかった。

 

その後、ようやく気持ちが入れ替わり、ひとまず株には手をつけず、FX一本で試してみることにした。

動きそうなタイミングなどはいくつかのサイトから情報収集し、小さい額でチビチビと決済を積み重ね、どういう時にどのような動きをするか、リスクを最小限に稼ぐ方法などを学んでいく。

 

経験が多くなればなるほど、稼ぎも順調に増えていき、半年前ほどから会社を辞めても生活できるレベルには達することが出来た。

 

ただ、その時点では、まだ会社を辞める決意はなかった。

仕事をしながらしばらく稼ぐ予定だった。

 

 

4か月ほど前に父親が心臓病(狭窄症)で入院し、心臓の手術をすることになった。

 

入院当日も元気にバトミントンをしていたらしいのだが、運動後の心臓の痛みが酷く、病院にいったらすでに心筋梗塞がいつ起きてもおかしくない状態だったとのこと。

 

後日、8時間以上に及ぶ心臓の手術を行い、無事成功。

基本的には、普通の生活に戻ることが可能とのことで安心していた。

 

しかし、1か月後の検査で「癌」が発覚した。

 

入院前や退院後も、普通に元気そうな生活をしていただけに、人生はいつ何があるか分からないものと悟った。

 

私も、いつ同じことが起きてもおかしくないわけだし、このまま好きでもない仕事を続けることに意味があるのかと考えるようになった。

 

会社を辞めた場合、現在より年収は下がるだろうが、幸いにも困らない程度に生活基盤を整えられる状況にはなっている。

 

年齢が上がるにつれて病気や老化によって何もできなくなるリスクは増加する。

決断するのは早い方がいい。

 

好きなことを見つけて、一生楽しんで過ごす。

悔いのない人生を送って潔く死ぬ。

 

無職でもチェリーボーイでもいいじゃない。

その肩書が逆に潔く気持ちを切り替えられる。

 

そういうこと。

 

 

きっかけとしてはよくあるベタな話だが、実際に自分がその立場になると、他人が思うよりも深く実感するものです。